12月28日早朝2chでIS01のハッキングを進められている方々の中から
とりあえず素のFroyoがIS01に適用できるファイルが公開されました。
最新のはちょっと変わったらしいです。
で、おそらく最初の方のプログラムを思わず摘要してしまったのであげておきます。
モバイルハッカーさんの所からIS01 rooterプログラムを頂き、適用します。
ウィジェットでrootのon/offができます。
(そこまでにはSTEP2までをクリアが必要ですが、案内どおり進めればOKでした)
続いて2chから頂いた froyo_is01_build-v4-2.7z を適用します。。。
って、ー2の時点で当ててないwwwやっぱ、後で当てようかなwww
で、/dataにシステム領域とFroyoのデータ領域を作って、リカバリモードに
bootloaderを焼き込んで、リカバリモード起動させることでFroyoが上がってきます。
確かに現時点ではドライバもうまいこと入っていないようでWi-fiも使えません。
でも、確実にFroyoですし、そこそこ動くのが流石IS01です。
今後がますます楽しみになってきましたwww
2010年12月29日水曜日
2010年12月21日火曜日
どこもかしこもUbuntu!?
はっきり言って、androidのメンテナンス環境をFedora linuxで組んでいる私は
世間知らずなんだと思う(苦笑)
なにせ、androidと言えばUbuntuばっか!
あー、がんばってソース取ってきたのにやっぱコンパイルがこけるw
最近は64ビットOS前提で組まれていたり。。。
これはかなり敷居が高い。。。
やりたいことが全然できない&進まない (;。;)
この際、ubuntuを入れるべきなのだろうか。。。
えぇーい。ちっ!
実はTwitterへの書き込みを現在、停止している。
それもこれも、レベルアップのためと我慢していたのだが。。。
まったく、意味がないwww
フォロアーに心配かけてるくらいなら、一気に次のステップに
準備もなしで飛び出すかなw
ぶっちゃけ、成長しない自分に腹を立てている訳で。。。
世間知らずなんだと思う(苦笑)
なにせ、androidと言えばUbuntuばっか!
あー、がんばってソース取ってきたのにやっぱコンパイルがこけるw
最近は64ビットOS前提で組まれていたり。。。
これはかなり敷居が高い。。。
やりたいことが全然できない&進まない (;。;)
この際、ubuntuを入れるべきなのだろうか。。。
えぇーい。ちっ!
実はTwitterへの書き込みを現在、停止している。
それもこれも、レベルアップのためと我慢していたのだが。。。
まったく、意味がないwww
フォロアーに心配かけてるくらいなら、一気に次のステップに
準備もなしで飛び出すかなw
ぶっちゃけ、成長しない自分に腹を立てている訳で。。。
2010年12月18日土曜日
メンテナンス環境構築進行中!(Fedora eclipse が動いた!!)
先日、掲載したFedora LinuxでのAndroid開発環境ですが、
無事、標準搭載のeclipseで動きました!!!
うまくいかなかったのは、OSインストール時にカスタマイズしすぎたのが
原因だったようです。インストール途中でどのような用途か?インストールする
プログラムを選択するか?など変更が出きるのですが、そこでできるだけ必要な
プログラムだけにしようと、選択内容をいろいろ変えたことが悪かったようです。
まず、インストール時に標準のデスクトップの選択だけでインストールしました。
使ったのはDVD版。
で、その後は先日のサイトを参考に導入をして、特に何も手を加えるほどでは
無く、順調に入りました。
https://fedoraproject.org/wiki/User:Hpejakle/Android
しいて言うなら、最新のSDK(2.3対応)からは、
toolsフォルダと、
platform-toolsのフォルダに
分かれて、ツールが入っています。
よく登場する「adb」はplatform-toolsにあります。
なので、PATHの設定は両方を設定しておきました。
っとっとっと!
なんとUSBでDesireをつなげても「?????????」となって認識しない?
List of devices attached
???????????? no permissions
Σ(◓_◓;)と思って、困ったときのグーグル先生!にぐぐりました!
「でました」早w
http://developer.android.com/intl/ja/guide/developing/device.html
要はlinuxの
さぁ、じわじわとやりたかったことをめざし、頑張ってみます!!!
※フォロアーのじんべいざめさんに教えてもらって、無事、環境が整いつつあります。
ありがとうございます。www
無事、標準搭載のeclipseで動きました!!!
うまくいかなかったのは、OSインストール時にカスタマイズしすぎたのが
原因だったようです。インストール途中でどのような用途か?インストールする
プログラムを選択するか?など変更が出きるのですが、そこでできるだけ必要な
プログラムだけにしようと、選択内容をいろいろ変えたことが悪かったようです。
まず、インストール時に標準のデスクトップの選択だけでインストールしました。
使ったのはDVD版。
で、その後は先日のサイトを参考に導入をして、特に何も手を加えるほどでは
無く、順調に入りました。
https://fedoraproject.org/wiki/User:Hpejakle/Android
しいて言うなら、最新のSDK(2.3対応)からは、
toolsフォルダと、
platform-toolsのフォルダに
分かれて、ツールが入っています。
よく登場する「adb」はplatform-toolsにあります。
なので、PATHの設定は両方を設定しておきました。
っとっとっと!
なんとUSBでDesireをつなげても「?????????」となって認識しない?
List of devices attached
???????????? no permissions
Σ(◓_◓;)と思って、困ったときのグーグル先生!にぐぐりました!
「でました」早w
http://developer.android.com/intl/ja/guide/developing/device.html
要はlinuxの
/etc/udev/rules.d に
51-android.rules と言うファイルを作って
SUBSYSTEM=="usb", SYSFS{idVendor}=="0bb4", MODE="0666"
SUBSYSTEM=="usb_device", SYSFS{idVendor}=="0bb4", MODE="0666"
って書いておけばいいらしい…
ちなみにIS01とかsharpのAndroidなら0bb4の部分が
04ddですね。
続けて一緒に書いときます。
SUBSYSTEM=="usb", SYSFS{idVendor}=="04dd", MODE="0666"
SUBSYSTEM=="usb_device", SYSFS{idVendor}=="04dd", MODE="0666"
これでつなぎ直したら、ちゃんと認識しました!バッチリです。
さぁ、じわじわとやりたかったことをめざし、頑張ってみます!!!
※フォロアーのじんべいざめさんに教えてもらって、無事、環境が整いつつあります。
ありがとうございます。www
2010年12月15日水曜日
Android関連のためにPC環境を整える!
忘れてしまうので書いておく。小生、LinuxではFedoraが好きである。
しかし、ここ最近、標準でついているeclipseでのandroid開発環境が
設定出来なくて困っていた。
今後のために、設定に関しての情報を一旦整理しておこうと思う。
まず、eclipse環境だが、Fedoraの標準のインストール環境で心配だったので
入れ直しをした。「 yum install eclipse-jdt 」と入力
※ https://fedoraproject.org/wiki/User:Hpejakle/Android
どうやらeclipseのアップデートもした方がよいらしい。。。
しかし、ここ最近、標準でついているeclipseでのandroid開発環境が
設定出来なくて困っていた。
今後のために、設定に関しての情報を一旦整理しておこうと思う。
まず、eclipse環境だが、Fedoraの標準のインストール環境で心配だったので
入れ直しをした。「 yum install eclipse-jdt 」と入力
※ https://fedoraproject.org/wiki/User:Hpejakle/Android
どうやらeclipseのアップデートもした方がよいらしい。。。
※ http://download.eclipse.org/releases/helios/
をHelp > Install new software から設定。。。
なんだ?うまくいかない。。。 ちょっと苦戦中。
全然まとまっていないけど今回はこのあたりで時間切れ。。。Orz
2010年12月8日水曜日
やっとフォントの話w
さて、フォントを変えてみよう。(今回は長文です)
そういえば、softbankメールでは絵文字が使えたな…
と、アプリを探してみました。
adb shell をコマンドから叩いてshellにログインしたら、su と打ってrootになります。
探して見ました。ありました!
sh-3.2# pwd
/data/app
sh-3.2# ls *softbank*
jp.co.softbank.wispr.froyo-2.zip
jp.softbank.mb.mail-2.apk
jp.softbank.mb.signalchecker-1.zip
sh-3.2#
しかし、確認したら絵文字はなんと、画像でした。絵文字では無く…もじどおり「絵」だったのです。
これでは、フォントとして使えません。
で、サイトを探してみたら http://cova.sakura.ne.jp/sb/ のサイトにありました。
しかも導入手順は http://acc.komugi.net/?%E6%89%8B%E9%A0%86%E6%9B%B8%2F%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E5%A4%89%E6%9B%B4
のサイトに参考になることがかかれています。
いざ、フォントを入換ようと入っているフォントの大きさを見てみました…
(PCにデザイアを繋いで、adb shell のあと su でログイン)
sh-3.2# cd /system/fonts
sh-3.2# ls -l
-rw-r--r-- root root 3640264 2010-10-08 10:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- root root 172532 2010-04-09 03:13 DroidSerif-Regular.ttf
-rw-r--r-- root root 190044 2010-04-09 03:13 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- root root 177176 2010-04-09 03:13 DroidSerif-Italic.ttf
-rw-r--r-- root root 117072 2010-04-09 03:13 DroidSansMono.ttf
-rw-r--r-- root root 6880 2010-04-09 03:13 Clockopia.ttf
-rw-r--r-- root root 1173140 2010-04-09 03:13 DroidSansJapanese.ttf
-rw-r--r-- root root 189916 2010-04-09 03:13 DroidSerif-BoldItalic.ttf
-rw-r--r-- root root 184836 2010-04-09 03:13 DroidSerif-Bold.ttf
-rw-r--r-- root root 191032 2010-04-09 03:13 DroidSans-Bold.ttf
sh-3.2#
おやおや?
欧文標準: DroidSans.ttf
欧文太字: DroidSans-Bold.ttf
日本語 : DroidSansJapanese.ttf
絵文字導入先にするフォント : DroidSansFallback.ttf
なんですが、結構容量少ないですねぇ。
今回準備したファイルはこちら(PC側:今回linuxで)
[root@Android font]# ls -l
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 83892 1993-04-20 04:55 AVANTG_1.TTF
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 73092 1993-04-20 04:56 AVANTG_R.TTF
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 7229268 2010-12-08 02:17 tetsukiti73.ttf
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 516768 2008-10-14 00:26 Helvetica.ttf
並び順は同じなので、日本語フォントが大きいです。
っと。 Σ(・・;) そういえば…
[root@Android work_space]# adb shell
sh-3.2$ su
sh-3.2# busybox df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 212604 0 212604 0% /dev
tmpfs 212604 0 212604 0% /mnt/asec
/dev/block/mtdblock3 256000 249564 6436 97% /system
/dev/block/mtdblock5 151168 131788 19380 87% /data
/dev/block/mtdblock4 40960 9740 31220 24% /cache
tmpfs 8192 0 8192 0% /app-cache
/dev/block/mmcblk0p2 3445004 297732 2972272 9% /system/sd
/dev/block/vold/179:1 11831992 8616376 3215616 73% /mnt/sdcard
/dev/block/vold/179:1 11831992 8616376 3215616 73% /mnt/secure/asec
sh-3.2#
ありゃ!/systemの容量が少ない!Σ(゚д゚lll)
なので、無駄に多く取っていたA2SD+エリアを使ってやることにしました。
参考にしたのはこちら
http://blog.gdgd.info/2009/11/01/android_font_replace/
それでは、ここからが本番です。
ROMのバックアップを取って、リカバリモードで起動!PCにつなげます。
01.デザイアの 「 mounts and storage 」を選択します。
※光学トラックボール?で選択&クリックです。
02.デザイアの 「 mount /system 」を実行します。
※「 umount /system 」に変わります
[root@Android work_space]# adb shell
# df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 208116 0 208116 0% /dev
/dev/block/mtdblock4 40960 9748 31212 24% /cache
/dev/block/mtdblock3 256000 249180 6820 97% /system
# mount -o rw /dev/block/mmcblk0p2 /system/sd
# df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 208116 0 208116 0% /dev
/dev/block/mtdblock4 40960 9748 31212 24% /cache
/dev/block/mtdblock3 256000 249180 6820 97% /system
/dev/block/mmcblk0p2 3445004 310580 2959424 9% /system/sd
# cd /system/sd
# ls
app app-private dalvik-cache lost+found
# mkdir fonts
# mv /system/fonts/DroidSans.ttf /system/sd/fonts/DroidSans.ttf
# mv /system/fonts/DroidSans-Bold.ttf /system/sd/fonts/DroidSans-Bold.ttf
# mv /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf /system/sd/fonts/DroidSansJapanese.ttf
# mv /system/fonts/DroidSansFallback.ttf /system/sd/fonts/DroidSansFallback.ttf
# cd /system/sd/fonts
# ls -l
-rw-r--r-- 1 root root 191032 Apr 8 2010 DroidSans-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 190044 Apr 8 2010 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 3640264 Oct 8 01:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 1173140 Apr 8 2010 DroidSansJapanese.ttf
# exit
[root@Android work_space]#
04.受け皿の環境が整ったので、準備したフォントファイルを送り込みます。
※PC側からの操作です
[root@Android font]# adb push AVANTG_1.TTF /system/sd/fonts/AVANTG_1.TTF
1242 KB/s (83892 bytes in 0.065s)
[root@Android font]# adb push AVANTG_R.TTF /system/sd/fonts/AVANTG_R.TTF
1251 KB/s (73092 bytes in 0.057s)
[root@Android font]# adb push tetsukiti73.ttf /system/sd/fonts/tetsukiti73.ttf
1327 KB/s (7229268 bytes in 5.316s)
[root@Android font]# adb push Helvetica.ttf /system/sd/fonts/Helvetica.ttf
1310 KB/s (516768 bytes in 0.385s)
[root@Android font]#
05.続いて移動した元のフォルダに入れ換えるフォントのリンクを作ります。
まずはアクセス権限の修正です。
[root@Android font]# adb shell
# cd /system/sd/fonts
# ls -l
-rwxrwxrwx 1 root root 83892 Apr 19 1993 AVANTG_1.TTF
-rwxrwxrwx 1 root root 73092 Apr 19 1993 AVANTG_R.TTF
-rw-r--r-- 1 root root 191032 Apr 8 2010 DroidSans-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 190044 Apr 8 2010 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 3640264 Oct 8 01:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 1173140 Apr 8 2010 DroidSansJapanese.ttf
-rwxrwxrwx 1 root root 516768 Oct 13 2008 Helvetica.ttf
-rwxrwxrwx 1 root root 7229268 Dec 7 17:17 tetsukiti73.ttf
# chmod 644 *.ttf
# chmod 644 *.TTF
# ls -l
-rw-r--r-- 1 root root 83892 Apr 19 1993 AVANTG_1.TTF
-rw-r--r-- 1 root root 73092 Apr 19 1993 AVANTG_R.TTF
-rw-r--r-- 1 root root 191032 Apr 8 2010 DroidSans-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 190044 Apr 8 2010 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 3640264 Oct 8 01:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 1173140 Apr 8 2010 DroidSansJapanese.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 516768 Oct 13 2008 Helvetica.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 7229268 Dec 7 17:17 tetsukiti73.ttf
#
続いて、そのままリンク作成です。
# cd /system/fonts
# ln -s /system/sd/fonts/AVANTG_1.TTF /system/fonts/DroidSans.ttf
# ln -s /system/sd/fonts/AVANTG_R.TTF /system/fonts/DroidSans-Bold.ttf
# ln -s /system/sd/fonts/tetsukiti73.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
# ln -s /system/sd/fonts/Helvetica.ttf /system/fonts/DroidSansFallback.ttf
# ls -l
-rw-r--r-- 1 root root 6880 Apr 8 2010 Clockopia.ttf
lrwxrwxrwx 1 root root 29 Dec 7 19:11 DroidSans-Bold.ttf -> /system/sd/fonts/AVANTG_R.TTF
lrwxrwxrwx 1 root root 29 Dec 7 19:11 DroidSans.ttf -> /system/sd/fonts/AVANTG_1.TTF
lrwxrwxrwx 1 root root 30 Dec 7 19:12 DroidSansFallback.ttf -> /system/sd/fonts/Helvetica.ttf
lrwxrwxrwx 1 root root 32 Dec 7 19:12 DroidSansJapanese.ttf -> /system/sd/fonts/tetsukiti73.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 117072 Apr 8 2010 DroidSansMono.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 184836 Apr 8 2010 DroidSerif-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 189916 Apr 8 2010 DroidSerif-BoldItalic.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 177176 Apr 8 2010 DroidSerif-Italic.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 172532 Apr 8 2010 DroidSerif-Regular.ttf
#
さぁ、これでOKです。
念の為に容量を確認しましょう。
# df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 208116 0 208116 0% /dev
/dev/block/mtdblock4 40960 9748 31212 24% /cache
/dev/block/mtdblock3 256000 244104 11896 95% /system
/dev/block/mmcblk0p2 3445004 310580 2959424 9% /system/sd
#
/systemも少しスペースが増えましたヽ(・∀・ )ノ
さて、デザイア本体のbackボタンを押して前の画面に戻り、
「 reboot system now 」を実行します

うまくいっていたら起動してきます。
失敗して softbank ロゴでループしたら、焦らず電池をぬいて、電池を再セット、リカバリモードに入って、fontファイルのリンクが間違ってないか確認しましょう。
■応用編
A2SD+を導入してないよ~。って方は、上記の
/system/fonts の中身のフォントファイルをダイレクトに書き換えてやってもいいわけですが、問題は何時も容量!
/system の領域に収まらない場合は今回の手順の
/system/sd の部分を /dataに置き換えて同様に/systemから外にフォントを準備してリンクする事でもOK!
なお、その場合は /data の領域を使うのでアプリをインストールエリアが少なくなります。
また、 /data 領域をマウントする際は上記のようなっコマンドではなく、リカバリモード画面の
「 mount /data 」を実行します。
ちなみに変えてみた画面はこんなんです(笑)
※後日談:実はフォントの中に登録されていない文字があったり、スケジュールがウィジェットで見づらかったりで、元のフォントに戻しちゃいました。
でも、リンクスタイルのままなので、手間も少なく/system領域にも優しく次回のフォント変更もできちゃいます(* ̄ー ̄)v
※最後になりましたが、今回使わせてもらったフォントの 「tetsukiti73.ttf」は、ツイッターの
フォロアー仲間の@tetsukiti73こと、てつきちさん より頂いたフォントファイルです。
ご協力、ありがとうございました。(*^_^*)
そういえば、softbankメールでは絵文字が使えたな…
と、アプリを探してみました。
adb shell をコマンドから叩いてshellにログインしたら、su と打ってrootになります。
探して見ました。ありました!
sh-3.2# pwd
/data/app
sh-3.2# ls *softbank*
jp.co.softbank.wispr.froyo-2.zip
jp.softbank.mb.mail-2.apk
jp.softbank.mb.signalchecker-1.zip
sh-3.2#
しかし、確認したら絵文字はなんと、画像でした。絵文字では無く…もじどおり「絵」だったのです。
これでは、フォントとして使えません。
で、サイトを探してみたら http://cova.sakura.ne.jp/sb/ のサイトにありました。
しかも導入手順は http://acc.komugi.net/?%E6%89%8B%E9%A0%86%E6%9B%B8%2F%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E5%A4%89%E6%9B%B4
のサイトに参考になることがかかれています。
いざ、フォントを入換ようと入っているフォントの大きさを見てみました…
(PCにデザイアを繋いで、adb shell のあと su でログイン)
sh-3.2# cd /system/fonts
sh-3.2# ls -l
-rw-r--r-- root root 3640264 2010-10-08 10:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- root root 172532 2010-04-09 03:13 DroidSerif-Regular.ttf
-rw-r--r-- root root 190044 2010-04-09 03:13 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- root root 177176 2010-04-09 03:13 DroidSerif-Italic.ttf
-rw-r--r-- root root 117072 2010-04-09 03:13 DroidSansMono.ttf
-rw-r--r-- root root 6880 2010-04-09 03:13 Clockopia.ttf
-rw-r--r-- root root 1173140 2010-04-09 03:13 DroidSansJapanese.ttf
-rw-r--r-- root root 189916 2010-04-09 03:13 DroidSerif-BoldItalic.ttf
-rw-r--r-- root root 184836 2010-04-09 03:13 DroidSerif-Bold.ttf
-rw-r--r-- root root 191032 2010-04-09 03:13 DroidSans-Bold.ttf
sh-3.2#
おやおや?
欧文標準: DroidSans.ttf
欧文太字: DroidSans-Bold.ttf
日本語 : DroidSansJapanese.ttf
絵文字導入先にするフォント : DroidSansFallback.ttf
なんですが、結構容量少ないですねぇ。
今回準備したファイルはこちら(PC側:今回linuxで)
[root@Android font]# ls -l
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 83892 1993-04-20 04:55 AVANTG_1.TTF
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 73092 1993-04-20 04:56 AVANTG_R.TTF
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 7229268 2010-12-08 02:17 tetsukiti73.ttf
-rwxr-xr-x. 1 shusaku shusaku 516768 2008-10-14 00:26 Helvetica.ttf
並び順は同じなので、日本語フォントが大きいです。
っと。 Σ(・・;) そういえば…
[root@Android work_space]# adb shell
sh-3.2$ su
sh-3.2# busybox df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 212604 0 212604 0% /dev
tmpfs 212604 0 212604 0% /mnt/asec
/dev/block/mtdblock3 256000 249564 6436 97% /system
/dev/block/mtdblock5 151168 131788 19380 87% /data
/dev/block/mtdblock4 40960 9740 31220 24% /cache
tmpfs 8192 0 8192 0% /app-cache
/dev/block/mmcblk0p2 3445004 297732 2972272 9% /system/sd
/dev/block/vold/179:1 11831992 8616376 3215616 73% /mnt/sdcard
/dev/block/vold/179:1 11831992 8616376 3215616 73% /mnt/secure/asec
sh-3.2#
ありゃ!/systemの容量が少ない!Σ(゚д゚lll)
なので、無駄に多く取っていたA2SD+エリアを使ってやることにしました。
参考にしたのはこちら
http://blog.gdgd.info/2009/11/01/android_font_replace/
それでは、ここからが本番です。
ROMのバックアップを取って、リカバリモードで起動!PCにつなげます。
01.デザイアの 「 mounts and storage 」を選択します。
※光学トラックボール?で選択&クリックです。
02.デザイアの 「 mount /system 」を実行します。
※「 umount /system 」に変わります
03.「 adb shell 」コマンドでデザイアにログインして下記の手順を行います。
※注意:今回A2SD+領域を使うのでリカバリモードのメニューでは無く、コマンドで操作します。 [root@Android work_space]# adb shell
# df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 208116 0 208116 0% /dev
/dev/block/mtdblock4 40960 9748 31212 24% /cache
/dev/block/mtdblock3 256000 249180 6820 97% /system
# mount -o rw /dev/block/mmcblk0p2 /system/sd
# df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 208116 0 208116 0% /dev
/dev/block/mtdblock4 40960 9748 31212 24% /cache
/dev/block/mtdblock3 256000 249180 6820 97% /system
/dev/block/mmcblk0p2 3445004 310580 2959424 9% /system/sd
# cd /system/sd
# ls
app app-private dalvik-cache lost+found
# mkdir fonts
# mv /system/fonts/DroidSans.ttf /system/sd/fonts/DroidSans.ttf
# mv /system/fonts/DroidSans-Bold.ttf /system/sd/fonts/DroidSans-Bold.ttf
# mv /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf /system/sd/fonts/DroidSansJapanese.ttf
# mv /system/fonts/DroidSansFallback.ttf /system/sd/fonts/DroidSansFallback.ttf
# cd /system/sd/fonts
# ls -l
-rw-r--r-- 1 root root 191032 Apr 8 2010 DroidSans-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 190044 Apr 8 2010 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 3640264 Oct 8 01:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 1173140 Apr 8 2010 DroidSansJapanese.ttf
# exit
[root@Android work_space]#
04.受け皿の環境が整ったので、準備したフォントファイルを送り込みます。
※PC側からの操作です
[root@Android font]# adb push AVANTG_1.TTF /system/sd/fonts/AVANTG_1.TTF
1242 KB/s (83892 bytes in 0.065s)
[root@Android font]# adb push AVANTG_R.TTF /system/sd/fonts/AVANTG_R.TTF
1251 KB/s (73092 bytes in 0.057s)
[root@Android font]# adb push tetsukiti73.ttf /system/sd/fonts/tetsukiti73.ttf
1327 KB/s (7229268 bytes in 5.316s)
[root@Android font]# adb push Helvetica.ttf /system/sd/fonts/Helvetica.ttf
1310 KB/s (516768 bytes in 0.385s)
[root@Android font]#
05.続いて移動した元のフォルダに入れ換えるフォントのリンクを作ります。
まずはアクセス権限の修正です。
[root@Android font]# adb shell
# cd /system/sd/fonts
# ls -l
-rwxrwxrwx 1 root root 83892 Apr 19 1993 AVANTG_1.TTF
-rwxrwxrwx 1 root root 73092 Apr 19 1993 AVANTG_R.TTF
-rw-r--r-- 1 root root 191032 Apr 8 2010 DroidSans-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 190044 Apr 8 2010 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 3640264 Oct 8 01:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 1173140 Apr 8 2010 DroidSansJapanese.ttf
-rwxrwxrwx 1 root root 516768 Oct 13 2008 Helvetica.ttf
-rwxrwxrwx 1 root root 7229268 Dec 7 17:17 tetsukiti73.ttf
# chmod 644 *.ttf
# chmod 644 *.TTF
# ls -l
-rw-r--r-- 1 root root 83892 Apr 19 1993 AVANTG_1.TTF
-rw-r--r-- 1 root root 73092 Apr 19 1993 AVANTG_R.TTF
-rw-r--r-- 1 root root 191032 Apr 8 2010 DroidSans-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 190044 Apr 8 2010 DroidSans.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 3640264 Oct 8 01:14 DroidSansFallback.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 1173140 Apr 8 2010 DroidSansJapanese.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 516768 Oct 13 2008 Helvetica.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 7229268 Dec 7 17:17 tetsukiti73.ttf
#
続いて、そのままリンク作成です。
# cd /system/fonts
# ln -s /system/sd/fonts/AVANTG_1.TTF /system/fonts/DroidSans.ttf
# ln -s /system/sd/fonts/AVANTG_R.TTF /system/fonts/DroidSans-Bold.ttf
# ln -s /system/sd/fonts/tetsukiti73.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf
# ln -s /system/sd/fonts/Helvetica.ttf /system/fonts/DroidSansFallback.ttf
# ls -l
-rw-r--r-- 1 root root 6880 Apr 8 2010 Clockopia.ttf
lrwxrwxrwx 1 root root 29 Dec 7 19:11 DroidSans-Bold.ttf -> /system/sd/fonts/AVANTG_R.TTF
lrwxrwxrwx 1 root root 29 Dec 7 19:11 DroidSans.ttf -> /system/sd/fonts/AVANTG_1.TTF
lrwxrwxrwx 1 root root 30 Dec 7 19:12 DroidSansFallback.ttf -> /system/sd/fonts/Helvetica.ttf
lrwxrwxrwx 1 root root 32 Dec 7 19:12 DroidSansJapanese.ttf -> /system/sd/fonts/tetsukiti73.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 117072 Apr 8 2010 DroidSansMono.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 184836 Apr 8 2010 DroidSerif-Bold.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 189916 Apr 8 2010 DroidSerif-BoldItalic.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 177176 Apr 8 2010 DroidSerif-Italic.ttf
-rw-r--r-- 1 root root 172532 Apr 8 2010 DroidSerif-Regular.ttf
#
さぁ、これでOKです。
念の為に容量を確認しましょう。
# df -k
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
tmpfs 208116 0 208116 0% /dev
/dev/block/mtdblock4 40960 9748 31212 24% /cache
/dev/block/mtdblock3 256000 244104 11896 95% /system
/dev/block/mmcblk0p2 3445004 310580 2959424 9% /system/sd
#
/systemも少しスペースが増えましたヽ(・∀・ )ノ
さて、デザイア本体のbackボタンを押して前の画面に戻り、
「 reboot system now 」を実行します

うまくいっていたら起動してきます。
失敗して softbank ロゴでループしたら、焦らず電池をぬいて、電池を再セット、リカバリモードに入って、fontファイルのリンクが間違ってないか確認しましょう。
■応用編
A2SD+を導入してないよ~。って方は、上記の
/system/fonts の中身のフォントファイルをダイレクトに書き換えてやってもいいわけですが、問題は何時も容量!
/system の領域に収まらない場合は今回の手順の
/system/sd の部分を /dataに置き換えて同様に/systemから外にフォントを準備してリンクする事でもOK!
なお、その場合は /data の領域を使うのでアプリをインストールエリアが少なくなります。
また、 /data 領域をマウントする際は上記のようなっコマンドではなく、リカバリモード画面の
「 mount /data 」を実行します。
ちなみに変えてみた画面はこんなんです(笑)
※後日談:実はフォントの中に登録されていない文字があったり、スケジュールがウィジェットで見づらかったりで、元のフォントに戻しちゃいました。
でも、リンクスタイルのままなので、手間も少なく/system領域にも優しく次回のフォント変更もできちゃいます(* ̄ー ̄)v
※最後になりましたが、今回使わせてもらったフォントの 「tetsukiti73.ttf」は、ツイッターの
フォロアー仲間の@tetsukiti73こと、てつきちさん より頂いたフォントファイルです。
ご協力、ありがとうございました。(*^_^*)
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2010年12月7日火曜日
デザイアさんの環境ですが。。。
さて今日はX06HTでの公式ROMでのフォント入れ換えの話を書こうかと…
思ったのですが、まずは公式ROOTの環境のお話から整理しましょう。
なぜか?他にもROOTネタのサイトは一杯ありますから、今更ですよね。
問題はそこなんです。
今更と言える方々は、正直、私などのサイトの情報は今更なのです。
で、そうでない場合はここのお話の前提環境とご自分の環境の違いがネックで大変な思いをされるかも知れません。
自己責任の世界なので、「そんなの知らん」と言ってもよいのですが、まぁ、許してください。
こればかりは、書き手の自由です。
前置きが長くなりましたが、正直な所、私も詳しく有りません。なので若干の間違いはご容赦を。
まず、環境の話しとして、私が先だって書いた方法でroot取得された場合、確かにroot権限が使え、忍者のアプリでスクショ等のアプリにroot権限が許可され使えるようになります。
で、この先のカスタマイズを行いたい場合、実はs-offと称される書き込みのロック解除がされないと自由にシステム領域に書き込みができません。
しかし、これは諸刃の剣と言った方が良いほどリスクが高まります。なので、私は実施していません。
では、どうやってカスタマイズするのか?
リカバリモードを使って編集を行います。
そうすることで通常使う時には大事なところは書き換えが出来ない状態にしておくことが出来ます。
基本的にはカスタマイズはPCと接続して実施することになりますが、PCからはコマンドとしてadbと言うツールを使って接続する事になります。
よってリカバリモードでadbを使ってメンテナンスできる環境が必要となるわけです。
さて、話はX06HTのモードの話に変わります。
実はリカバリモード以外にもHBOOTというモードがあります。
この「通常稼働状態」「リカバリモード」「HBOOTモード」があることで、カスタムROMの導入やメンテナンスが飛躍的に安全にできるのです。
まず、電源をいれるとHBOOT部分から始まり、何も問題なければBoot部分を処理しSystem部分が処理されます。
で、リカバリモードはHBOOTとBootの間でリカバリモードに行くかどうか?となります。
で、公式ROMのリカバリモードではカスタマイズ環境が十分とは言えません。最新のリカバリー用のイメージに書き換えておきましょう。
と言われてもわからないので、簡単に導入できるのがROM Manegerと言うアプリです。
このアプリを使えば、ClockworkModと言うリカバリーイメージを導入するのが簡単です。
さて、ここまで来たら、メンテナンス環境は十分でしょう。
いざとなったらリカバリモードで編集出来ますし、致命的な場合はHBOOT環境で「FASTBOOT」と言うROMの書き込みが出来るコマンドで各領域を上書きできます。
(リカバリモードでも、ROMを書き込むプログラムを使えば書き換えが出来ますが、詳細ははぶきます)
これで、リカバリモードでSystem環境を変更できる状態になりました。
おっと、忘れてはいけないのはBoot部分。
私のデザイアは、A2SD+を実現させていますが、それはSystemが稼働する前に環境を整える必要があるため、Boot部分をカスタマイズする必要があります。
しかーし!Boot部分はリカバリモードでカスタマイズ出来ません。基本的にイメージを上書きしていく事しか出来ないんです。
このように、それぞれの領域が別れている事でイメージレベルで上書きするか?中を編集するか?等、ケースやモードで使い分けすることになります。
ちなみに、下はDesireの領域がどのように別れているか?を表示させてみた画像です。
それぞれの領域は
misc 640KB
recovery 4.5MB
boot 3MB
system 250MB
cache 40MB
userdata 147.625MB
と、なっている様です。
今回のまとめはこの辺で
思ったのですが、まずは公式ROOTの環境のお話から整理しましょう。
なぜか?他にもROOTネタのサイトは一杯ありますから、今更ですよね。
問題はそこなんです。
今更と言える方々は、正直、私などのサイトの情報は今更なのです。
で、そうでない場合はここのお話の前提環境とご自分の環境の違いがネックで大変な思いをされるかも知れません。
自己責任の世界なので、「そんなの知らん」と言ってもよいのですが、まぁ、許してください。
こればかりは、書き手の自由です。
前置きが長くなりましたが、正直な所、私も詳しく有りません。なので若干の間違いはご容赦を。
まず、環境の話しとして、私が先だって書いた方法でroot取得された場合、確かにroot権限が使え、忍者のアプリでスクショ等のアプリにroot権限が許可され使えるようになります。
で、この先のカスタマイズを行いたい場合、実はs-offと称される書き込みのロック解除がされないと自由にシステム領域に書き込みができません。
しかし、これは諸刃の剣と言った方が良いほどリスクが高まります。なので、私は実施していません。
では、どうやってカスタマイズするのか?
リカバリモードを使って編集を行います。
そうすることで通常使う時には大事なところは書き換えが出来ない状態にしておくことが出来ます。
基本的にはカスタマイズはPCと接続して実施することになりますが、PCからはコマンドとしてadbと言うツールを使って接続する事になります。
よってリカバリモードでadbを使ってメンテナンスできる環境が必要となるわけです。
さて、話はX06HTのモードの話に変わります。
実はリカバリモード以外にもHBOOTというモードがあります。
この「通常稼働状態」「リカバリモード」「HBOOTモード」があることで、カスタムROMの導入やメンテナンスが飛躍的に安全にできるのです。
まず、電源をいれるとHBOOT部分から始まり、何も問題なければBoot部分を処理しSystem部分が処理されます。
で、リカバリモードはHBOOTとBootの間でリカバリモードに行くかどうか?となります。
で、公式ROMのリカバリモードではカスタマイズ環境が十分とは言えません。最新のリカバリー用のイメージに書き換えておきましょう。
と言われてもわからないので、簡単に導入できるのがROM Manegerと言うアプリです。
このアプリを使えば、ClockworkModと言うリカバリーイメージを導入するのが簡単です。
さて、ここまで来たら、メンテナンス環境は十分でしょう。
いざとなったらリカバリモードで編集出来ますし、致命的な場合はHBOOT環境で「FASTBOOT」と言うROMの書き込みが出来るコマンドで各領域を上書きできます。
(リカバリモードでも、ROMを書き込むプログラムを使えば書き換えが出来ますが、詳細ははぶきます)
これで、リカバリモードでSystem環境を変更できる状態になりました。
おっと、忘れてはいけないのはBoot部分。
私のデザイアは、A2SD+を実現させていますが、それはSystemが稼働する前に環境を整える必要があるため、Boot部分をカスタマイズする必要があります。
しかーし!Boot部分はリカバリモードでカスタマイズ出来ません。基本的にイメージを上書きしていく事しか出来ないんです。
このように、それぞれの領域が別れている事でイメージレベルで上書きするか?中を編集するか?等、ケースやモードで使い分けすることになります。
ちなみに、下はDesireの領域がどのように別れているか?を表示させてみた画像です。
それぞれの領域は
misc 640KB
recovery 4.5MB
boot 3MB
system 250MB
cache 40MB
userdata 147.625MB
と、なっている様です。
今回のまとめはこの辺で
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2010年12月3日金曜日
今日はイソイさんの未来についてw

コムギさんとこ
http://komugi.net/archives/2010/08/05071545.php
もばいるはっかーさんとこ
http://blog.mobilehackerz.jp/2010/08/au-is01-docomo-lynx-sh-10broot.html?utm_source=feedburner&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed:+Mobilehackerz+(MobileHackerz%E5%86%8D%E8%B5%B7%E5%8B%95%E6%97%A5%E8%A8%98)
でROOT取得の記事が載っていましたが、アップデートでその穴を塞がれたのは知っている人も多いと思います。
でも、その後似たような手法でroot権限がとれるところまでは発覚しておりました。
残念ながら/recovery /system /boot等の本格的にカスタマイズする為に変更ができないといけない場所は書き込み出来ないようにロック(NANDロック)されており、文字通りなにもできない状態だったのです。
その後「アップデートしない」公式発表がトリガになったのか?一気に2chで盛り上がりゴローさんが登場!この方、本当に凄い!
root権限しか無かったところから解析して、NANDロックをかける前に任意の処理を実行できる穴を調べあげ、やってしまいましたアンロック!
しかも11/26頃に登場、約1週間です!?
世の中、凄い人は居るもんです。
で、その2chのテクニックを整理しアプリで作っちゃったんですね、もばいるはっかーさん!
もう、この方々にはなんと言ってよいのか。。。
ほんと、「神」ですよ(笑)
http://mobilehackerz.jp/contents/Software/Android/IS01root
今後、カスタムROMが出てくるのでは!?って期待が高まります。
現段階では、ぶっちゃけリカバリが効かないので、安易な事はしない方が無難ですw
でも、やっぱり1.6に不満だった私はちゃっかり入れさせて頂きましたw
2chでの出来事はチェックしていたのでなんとなくどんな事をしているのか?とかイメージはわかります。
それに個人で危ない橋を無理してわたる知識も無いので、今のところ利用はスクショやバックアップレベルですけど。
drocap2を使おうと思いましたが、どうやらイソイさんとは相性が悪いようなので、他のを使っていますw
今日のところは、この程度で。。。
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